【PR】小林寛雅選手(ボブスレー日本代表)×杉田 直巳さん(株)プリンシプル代表

ボブスレー日本代表の小林選手に対して、サプリメントを通してサポートする株式会社プリンシプルの杉田さん。「ボブスレー日本代表」と聞けば誰もが尊敬するアスリート。しかし、環境面では厳しい現状に直面していました。その現状を、サプリメントと情熱でBack athleteとして杉田さんは小林選手を支え続けていました。お二人にお話をお伺いしてきました。

ボブスレー日本代表小林選手をサポートすることになったきっかけ

―――小林選手をサポートするきっかけになった理由を教えてください。

杉田 小林選手とは、同郷で中学時代の陸上円盤投げの選手としてお互いプレーしていて知り合いました。私の方が、学年は1個上ですが小林選手はとても強かったです。その出会いから県大会、関東大会、インターハイと主要な大会はいつも一緒に出場していましたし、同じ合宿に参加したりもしていました。

陸上の先輩、後輩としてずっと繋がっていまして、 2019年に私が会社を設立した際に、最も身近にいるアスリートが小林選手でしたので、真っ先に連絡させて頂きました。その時、ちょうど陸上からボブスレーに転向したということを聞いていましたので、弊社の商品を使ってみて欲しいとお願いしまして、そこからサポートをさせて頂いております。株式会社プリンシプルとしてはサポート選手第1号です。

―――サポート内容を教えて下さい。

杉田 現在は物品提供という形で主にサポートさせて頂いております。毎月、プロテインやサプリメントを提供し飲んで頂いて、パフォーマンスにどのような変化があったかなどフィードバックを頂いたり、SNSで小林選手に発信して頂いたりしています。私の会社が大きくなったら、遠征費等などまでサポートできるような形にしていきたいと思います。

各競技で日本代表クラスの選手が何を飲んでいるかということに、ジュニア選手をはじめとして興味を持っています。例えば、陸上競技であれば日本施主権で優勝する選手はどういうサプリメントを飲んでいるかとかを私が選手をやっていた時にはいつも気にしていました。

昔でいえば、アミノバイタルをトップ選手は飲んでいて、CMも出ていましたので、その商品を飲めば強くなるかなと思いながら競技をしていました。このように、弊社の商品をトップ選手が飲んでいるという形を増やしていきたいなと思い、スポンサードをはじめました。また、最近は今までサプリメントを飲んでいない選手にもスポンサードを始めました。

スカッシの選手なのですが、そもそもサプリはいらないといったスタンスの選手でしたが、サプリを有効活用する方法をレクチャーさせて頂いて、試して頂けるようになりました。世界で活躍するためにはサプリの重要性を感じてもらって、スカッシュ競技のどんどん広げてもらえたらと思っております。

―――現在のサポートをどのように感じていますか?

小林 大きく分けると2点サポートして頂いてありがたいと思うことがあります。1点目は、サプリメントの栄養面でのサポートです。栄養面でドーピングに引っかからないものをご提供頂いたり、杉田さんの会社のサプリメントは、朝用のサプリメントと夜用のサプリメントで分けてあるので、飲むことにメリハリがつけられるようになり、その時その時にあったサプリメントを飲めるという点は他のサプリメントにはなく、非常にサポートして頂いてありがたいところです。

2つ目は、金銭的な面です。ボブスレーという競技がマイナー競技ということもあり、サポートをして頂ける企業様が少ないという現状があります。日本でできる競技ではありませんので、基本的には海外で試合することがほとんどですが、海外遠征する際も実費で行かなければならない試合が多いです。

そのため、遠征費、物品など個人でかかる費用を捻出しなければなりません。この状況としては、非常に厳しいところがあります。そのためサプリメントのサポートをして頂けるのは金銭面を考えても非常に大きいです。

プロテインサプリメントの提供と選手としての変化

―――サプリメントを活用されてどのようにご自身は変化されましたか?

小林 一番、感じたことは、プロテインですと、睡眠の質が変わったことです。 朝起きた時の目覚めが良くなり、仕事とのメリハリをつけられるようになったと感じています。もう一点は、昨年の3月にすべり症という怪我をしてしまい、重症でしたので1ヶ月動けなかったのですが、復帰してトレーニングを開始した数値がそこまで落ちていませんでした。

その時、サプリメント飲んでいてよかったと実感しました。そのことに関しては周りのアスリートともSNSを通して共有をしました。

―――サプリメントの強みはどこですか?

杉田 いわゆる、ホエイ・プロテインは運動後にしか飲まない傾向にありました。特に、運動後のゴールデンタイムと言われる30分でしか摂取しなかったのですが、現在はラグビーのトップチームでも 運動の前に必ずタンパク質をチャージすることようになりました。

つまり、運動の前後がゴールデンタイムであるという概念が2019年あたりから取り入れているチームが増えました。そのことを知ったこともあって、運動する前に飲むエナジードリンクのようなイメージで、ちゃんとしたエネルギーになる成分を含んだプロテインを飲んで欲しいということで、練習の前や出勤前にモーニング・ブースター=プロテインを飲んでシャッキと1日活動して欲しいという気持ちを込めて朝用のプロテインを作りました。日本のプロテイン習慣を変えていきたいと思っています。

一方で、夜にプロテインを飲む選手は非常に多いのですが、吸収のいいホエイ・プロテインを飲んでいる選手がほとんどです。つまり、1時間〜2時間程度でお腹が空いてしまいます。

そのため、睡眠中の7時間〜8時間はエネルギー枯渇になってしまって筋肉が減ってしまいますので、アスリートにとってはよろしくないと思ったので、夜用のプロテインには吸収の緩やかなプロテインをベースに入れて、ストレスフリーになったり、睡眠の質を整えるGABAとグリシンというアミノ酸を入れることによって、アスリートの皆さんから体感的に「よく寝ることができる」、「目覚めが良くなった」といったご意見を頂くことができております。

もちろん、他社でも吸収の緩やかなプロテインは販売されておりますが、睡眠の質を良くするといった部分の効果は担保されていないと思います。その意味で、「朝用プロテイン」と「夜用プロテイン」と分けた点では、業界ではほぼ初のプロテインとなっていると思います。このインパクトが強く、弊社の商品では最もお買い上げ頂いている商品になっております。

―――Back athleteにどのようなサポートを望んでいますか?

小林 ボブスレーで言いますと、海外で試合をすることが多いですので、栄養面が偏ってしまいがちです。ドイツやノルウェーといった国々を転戦するわけなんですが、その場所ごとで「食事が合わない」などといった栄養が偏ってしまいがちな際にこのようなサプリメントをご提供して頂き、補えるというのはとてもありがたい点ですし、まさしくニーズがあるところの1つです。

また、先ほどもお話しましたが、ボブスレーがマイナー競技ですので、ボブスレー協会にある資金も限られています。 その点で、選手やボブスレー競技に資金面でサポートして頂けるのはとてもありがたいことです。実際に、私は現在教員をしておりますが、遠征に行く際は教員を1回1回辞めなければなりません。

もちろん、県や学校長の判断により、処置が変わりますが、基本的には教員の立場上は欠員が出た場合は補充をしなければなりませんので、その場合は「一身上の都合で辞めさせて頂きます。」ということになってしまいます。そのため、仕事をしていない期間(ボブスレーに専念している期間)に資金的な部分を支援して頂けるととてもありがたいです。

そのため、現在ボブスレーの選手としてプレーしているメンバーは自営業を営んでいる選手やバイトで繋いでいる選手がほとんどです。定職に就けないのが現状です。

―――Back athleteとしてアスリートを支えるやりがいを教えて下さい。

杉田 まず、サポートしている選手が「いい結果を残せました!」と報告してくれることが1番嬉しいですね。今までずっとサプリメントの会社を立ち上げたくて、ようやく2019年に設立できました。そのため、私が作ったサプリメントを飲んでくれるだけでもとても嬉しいです。

―――今後のビジョンを教えて下さい

小林 競技を始めたのが2年前になります。2018年に開催された平昌五輪に日本代表は出場できませんでした。 その年の夏から競技をスタートしたわけですが、来年の北京五輪が1つの目標です。ボブスレー連盟もコーチを代えて、力を入れてきました。私の中では、北京五輪でまず入賞したいと思っています。メダル獲得よりもまずは入賞を確実にしたいというビジョンを掲げております。今年、29歳になりますが、2026年のイタリア冬季五輪も見据えています。まずは、北京五輪に世界選手権やW杯を転戦して、出場することが目標で取り組んでいます。

―――Back athleteとしての今後のビジョンを教えて下さい

杉田 サプリメントの必要性をより広めたい思いでサプリメント会社を設立したのですが、サプリメント以外のアスリートを取り巻く環境にもアプローチしていきたいと思っております。例えば、プロテインを飲むには水が必要ですので、その水の重要性も感じています。軸としては「食」ですが、アスリートが「(株式会社)プリンシプルにはこういうサービスないですか?」みたいな部分を担えるような体制を整えていきたいと思っています。向こう10年以内に離乳食と高齢者事業を見据えていきたいと思います。0歳から100歳までを対象にして事業を展開していきたいと思っています。

<プロフィール>

杉田直巳(すぎた・なおみ)

『サプリメントの開発・販売メーカー』 株式会社プリンシプル 代表取締役社長

立命館大学スポーツ健康科学部卒
中学~大学まで陸上競技(円盤投げ、ハンマー投げ、砲丸投げ)に取り組み、最高順位は全国4位
サプリメントの効果とトレーニング成果を自らの身体で証明するべく、3年連続でボディコンテスト出場の経験も持つ
2社のサプリメントメーカーに従事
サプリメントメーカーでの経験を元に2019年5月に株式会社プリンシプルを創設
日本のサプリメント産業を成長させるべく、開発、製造、販売に全精力を注いでいる

 

小林寛雅(こばやし・ひろや)

ボブスレー日本代表
1992年4月8日
陸上:16年(本格的にやってたのは14年)
中学:ジュニアオリンピック優勝
高校 インターハイ、国体準優勝
大学 日本インカレ準優勝
日本選手権5位入賞
PB      53m29(円盤投げ)
ボブスレー2年半
今シーズンは日本チーム海外遠征辞退しているため国内で仕事をフルタイムで行い、空き時間でトレーニングなど活動している。